ドアノブがマンコを鍵でさすられて潮吹き絶頂！ドアの開け閉めは愛のコミュニケーション

人怖系の怪談でも、異常者がドアノブをしつこく回して「開けろー！」と叫ぶといったシチュエーションがありますね。ドアノブは怪談を盛り上げるのにぴったりな小道具なのでしょう。

その「彼」とは、部屋の住人の男のことでしょう？その「彼」が鍵を取り出してドアノブの鍵穴に差し込むと、その鍵がドアノブのマンコをさすります。鍵を開けたり閉めたりするだけですが、ドアノブにとっては「重要な愛のコミュニケーション」なんですって。

ドアノブは「この儀式はあたしと彼との長い間の経験と信頼があって初めて成立するのだ」と自信満々です。「彼」はドアノブのことなど何とも思ってないんだろうが、ドアノブは「彼」にぞっこん。とはいえ、ドアノブはドアノブです。擬人化されても……。

それこそ君の勝手な妄想です。ドアノブに欲情する人なんているんですか？いや、僕も欲情することはありますね。大好きな女子の握ったドアノブなら、その子の温もりが残ってるうちに頬ずりして、舐めて、チンコをこすり付けて……。

「彼」と女が仲良くしてるのを見たドアノブは、「何よ、あんなにデレデレしちゃってだらしないんだから！」とご立腹。だから、ドアノブは鍵を閉めにくくしますが、それは逆効果でした。「彼」は女の前で「いや～すいません、ほんと、ダメな鍵で」と言いますから、ドアノブは落ち込んでしまいます。

「そんな関係」って何なんですかね？まあ、「彼」が女に興味を持ったことで、「彼」の生活にもちょっとした変化が現れます。「彼」は、廊下で話している女を玄関の覗き穴から見ながらオナニーします。僕はこのシーンにムラっとしました。覗き見はやっぱりたまりません！

「彼」は射精してドアノブにぶっかけました。その後、ドアノブは「彼」のペニスが気になって仕方なくなって……。

ドアノブは「脊髄に直接流れるような快感が襲ってきた。その変なものが、あたしの知らない領域を傍若無人に刺激する。あの人の留守に他の男を家になんか入れさせない」と言いながらも踏ん張るんですよ。そして、ちょっと感動するラストへ……。ストーリーとしてはよくできてると思いました。

2010年代には、ドアノブを舐める女子の写真集『ドアノブ少女』がちょっとした話題になりました。ドアノブを使って何かする変態がいてもおかしくはないでしょう。僕だって好きな女子の握ったドアノブなら舐めて……。